女子大生の駒ヶ根自動車学校、体験レポート（7日目）をここに発信！

今日はついに仮免の検定の日です。
検定の流れは
実技→学科です。
実技に合格しないと学科は受けられません。
朝は8時に検定のコースが発表されます。
その前にがっつり朝ご飯を食べました。
やはり検定の時にはご飯をしっかり食べて、脳に栄養を送らないと!
ご飯を食べ終わりロビーへ移動し、コースが発表されるまで軽く学科の勉強をしました。
緊張しながら待っていると、8時になったらしく、コース発表。
私のコースは3コースです。
１〜３コースまであるのですが、最も苦手な１コースでなくてよかった。
1コースをひたすら頭にたたき込みました。
しばらくするとバスがやって来て、それにのって待合室まで行きます。
待合室ではドキドキしながら自分の順番を待っていました。
私の乗車の順番は4番目です。
前の人が走行中、同乗することができます。
3番目の人（れいな）が走行の番になり、後部座席へ乗り込みました。
検定の教官はどんな人かとドキドキしていたら、
「気楽にやって〜!こっちまで緊張しちゃうから!」
と気さくにおっしゃって下さる優しい人でした。
まじでよかった・・・。
と安心していると緊張がとけ始め、
自分の番になった時にはほどよい緊張の中走行することができました。
あんなに苦手だったS字もクランクもちゃんとでき、無事終了。
受かってるかなーどーかなー
と色々な手続きをしながらぼけーっとしていると
「はーいちょっときてくださーい」
と招集をかけられ教室へ移動。
「はい、合格ねー」
とあっさり。やたー!
これから気をつけなくちゃいけないことを聞いて実技の試験は無事終了です。
そのあとは学科です。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・？わからん。」
「・・・・？？わからん。」
25分後
教「はい、あと５分ねー」
「・・・・!!!やばい!!!」
教「はい、終了ー」
終わってしまったー!
わかんねー!わかんなかったー!
やべー!!!
しかし終わったことはしょうがない。はっはっはー、今更しょうがないのだ。
いつもは後ろ向きが服を着て歩いているみたいな私がなぜか妙に吹っ切れていました。
一緒のともだち(れいな)が
「だいじょぶかなーだいじょぶかなー胃が痛い」
と心配しているのを
「だいじょぶだいじょぶー!」
と男前に励ましました。
つってこんな風に励ましてて自分が落ちてたら笑える、とか思いながら発表の時間まで待っていました。
1時をすぎ、ロビーで結果を待っていると、
1時10分頃結果が発表されました。
ドキドキドキドキドキ・・・・
「!!!!!!!!
受かっている!!!!!!!!」
というわけで仮免許ゲットでーす。
いえーい。
仮免許証がすぐに発行されました。
しかし、写真はいつまでこの写真なのだ・・・・。
目つき悪いし、犯罪者顔なんだぜ!ちくしょう!
いや、でも仮免!やたー!
そしてさっそく2段階へ突入です。
すぐに学科2コマ、乗車２コマがありました。
学科では検定に向けての話、高速教習に向けての内容をやりました。
乗車は路上に進出です。
路上、こわい!対向車が怖いです。
対　向　車　が　こ　わ　い　で　あ　り　ま　す　ー　!!!!
ぐんぐんスピードでてて、すれ違う時がめっさ怖い。
しかも場内では30キロ弱だったスピードも簡単に40キロとか出ていました。
それでもさらにアクセルを踏んで、規制速度の50キロで走行です。
少し気を抜くと50キロ以上を出しそうで怖かったです。
路上は色々な情報がいっぺんに入ってきて大変です。
でもわりと頭で情報を処理できていた気がします。
昔は両手両脚バラバラに動かせなかったのに
（ピアノが両手で引けなかった。電子ピアノに至っては、ペダルだけで演奏してた★）
今ではそれに加え情報処理までいっぺんにできるようになった、なんて…
成長した、私!!!
やればできる子!!!私!!!!
でも路上は楽しかったです。
信州の道路は目の前にアルプスが広がっていて感動です。
今日は少し天気がよくなかったのですが、それでも十分存在感があって圧倒されました。
雄大な自然のもと気持ちよく運転のできる素敵な街です。
今日の教習が終了すると緊張からイッキに開放されとても眠くなりました。
漫画を借りてまったりしていたのですがついつい眠ってしまいました。
気がつくと12時。
さっさとお風呂に入ってねよう。
というわけで今日は本当、怒濤の一日でした。
仮免受かってよかったよー!
2段階もがんばります!
おやすみなさい。