入校から免許取得までの流れ
指定された日時に自動車教習所へ入校、初日からすぐに教習カリキュラムが始まります。合宿免許ではきっちりとカリキュラムが組まれているので、スピード教習が可能となるのです。
ただし、卒業しただけでは免許取得にはなりません。住民票のある都道府県の運転免許センター(運転免許試験場)で適正検査と学科試験に合格すると運転免許証が交付されます。
※卒業証書の有効期限は卒業から1年となっていますので、期限切れの場合は技能試験も必要となります。ご注意ください。
さあ入校!ここからが本番です!
学科・技能講習などを効率良くスケジュールに組み込んでいる合宿免許では、入校初日から教習カリキュラムが始まります。(入校時間は学校によって異なります。)普通AT車の場合、7日目の修了検定を通過すると路上教習が始まり、最短で14日目に卒業となります。(最短日数は教習所や時期によって異なります)

卒業後は運転免許センターへ!
自動車教習所を卒業しても、まだ運転免許取得にはなりません。卒業後、教習所より発行される「卒業証明書」を持って住民票のある都道府県指定の運転免許センター(運転免許試験場)へ!適正検査と学科試験を受け、合格すると免許証が交付されます。
運転免許試験場での受験準備
住民票のある都道府県指定の運転免許センター(運転免許試験場)がどこになるのか、受験当日に必要なものを確認しましょう。
- 卒業証明書(卒業時教習所より発行)
- 仮免許証(仮免合格後教習所より発行)
- 申請書(免許センター窓口にて受取)
- 受験票(免許センター窓口にて受取)
- 証明写真2枚( 免許証所持の方は免許証)
- 申請手数料
- HB黒鉛筆
- 消しゴム
- 本籍地記載住民票の写し
※受験期間→卒業証明書の有効期間(技能試験が免除される期間)は、卒業検定に合格した日から1年以内です。
試験手数料は取得車種によって異なります。
運転免許試験場での受験
適性検査
●視力(普通車・二輪)→両眼で0.7 以上、かつ一眼がそれぞれ0.3 以上。一眼の視力が0.3 に満たない、もしくは一眼が見えない方は他眼の視野が左右150 度以上で、視力が0.7 以上です。(他の車種はお問い合わせください)
●聴力→耳の聞こえが悪い場合は、10 メートルの距離で90 デシベルの警音器の音が聞こえることが必要です。
学科試験
●普通免許学科試験は、○×式問題が95 問(文章問題90 問各1点、イラスト問題5 問各2 点、計95 問100 点満点)出題されます。回答時間は50 分、90 点以上が合格です。合宿免許では合宿中に繰り返し模擬試験が受けられるから、試験対策もバッチリ!

運転免許取得!
運転免許試験場の試験に合格すると、 即日交付の免許センターならその日から早速カーライフのスタートです。いつまでも初心を忘れずに、交通安全意識と交通マナーの向上に努めましょう!