学生必見の駒ヶ根自動車学校、体験レポート(12日目)を、ご紹介します

合宿免許12日目

とうとう卒業予定日まで４日となりました。
今日は朝早くから近くの農園へ行き、フルーツ狩りをしてきました！
２時間後には教習が始まってしまうけれど、１０〜１５分もかからないところにあるから友達５人でいってきました！
食べれるフルーツは、梨、ブドウ、りんごにプルーンの４種類！
９時から開園なのでそれに間に合うようにいきました。
農園に入ると説明が終わるやいなやさっそく梨をいただく。
座るのも時間のロスといわんばかりに立ったまま早速最初に狩った梨を剥く。
ワイルド。
その後は友達が採ってくれたプルーンを大量にいただき、剥いてもらったりんごを食べ、ブドウを食べまくる。
どんだけ食べるんだろう。
そうしてるうちにアナウンスが「ご来援のお客様へご案内です。トン汁の用意ができました、入り口で配・・・」
トン汁！！！！
飲むしかないと思い速攻で向かう。トン汁なんて久しぶりだよ。
具財は豆腐に豚バラ、まいたけ、長ネギ、大根などなど。具沢山でした。
しかも無料！
さて、ここで驚いたことがひとつ。
こっちで友達になった２人の女の子が関西からやってきた子なんだけれども、私たちがトン汁に七味をかけているのを見て驚かれた。
あっちのトン汁は甘いらしい。
サツマイモが入ってるんだって。
あとはうどんのおつゆも味がちょっと濃かったみたいで、やっぱり食文化は小さな日本のなかでも違うんだなーと思って勉強になった。
こういう出会いもなかなかできないから合宿はおもしろい。
さて、そろそろ時間が迫ってきた私たちだったんですが、目の前には大量のフルーツが。
これは食べきらなければいけない・・・。
そうして私たちには一人一人ノルマが課せられ、それを残り少ない時間で完食するというミッションが与えられました。
私はとりあえず梨を一つとブドウ一房。そしておかわりしたトン汁。
おなかに余裕を残しながらも完食。ただし食べるのは遅いのでぎりぎりで愛しのトン汁をかっ込む。
そして自転車をあらん限りの力を使いダッシュで学校へ戻る。
帰り道は緩やかな坂が続き大変だったけど、半分超えるとあとは下るだけだからなんとか。
でも汗だく。

さて、その後私たちを待ち受けていたのは学科の授業。
今日は交通事故の危険性と悲惨さの勉強をした。
先生が「交通事故を起こしても、起こる前の状態に全部元通りにする自信があれば別に起こしてもいいけど、そんなこと無理でしょ？」と言ったのが印象的だった。
人にぶつかって、ずっとのこる怪我をさせたり、最悪殺してしまうかもしれないと思うと調子こいた運転なんてできないと思った。

さて、そのあと昼食の時間だったんですが、おなかがいっぱいなうえ、プルーンを大量に食べたためおなかが痛くなっていた・・・。
乾燥したプルーンは１日３つまでしか食べちゃいけないけど、乾燥してないのなら大丈夫だろうと思って結構食べたんだ。
つまり今日の昼食は食べれなかったってことさ。
みなさんもプルーンの食べすぎにはご用心。

さて、その後は待ちに待った高速教習！！！
と思ったら雨のためシュミレーターに・・・。
何かあったらいけないので少しでも危険要素があると高速教習は無しになるとのこと・・・。
残念だったけど、正直おなかの様子が安心できるものでなかったためちょっとほっとした。
高速教習いけないかわりに卒業試験のコースを走りにいったのでよかった。
そのあとは効果測定をする時間だったんだけど、まったく受けられる状態じゃないのでそのまま部屋にもどり、１コマぶん部屋で過ごしてその後は本日最後の教習へ。
コース３を走りに。
日曜日なのに先生方は出勤していてたいへんだなー。とか思いながら車を走らせる。
うーん、やっぱりちょっと不安だ、卒業試験。卒業できるかしら。
さて、その後はおなかが猛烈にすいていたので夕飯を食べに。
今日は鶏肉のスタミナ炒めでした。
おなかいっぱい。

その後はちょっと勉強。
やっぱり効果はあのままじゃ受かんなかっただろうなー。
これが終わったら明日は遅くから教習開始なので映画でも見て寝ます！
明日は効果測定のための勉強と卒業試験のために地図で道を覚える日にします。